ドイツ国民意識を高揚させた愛国詩人

ドイツ国民意識を高揚させた愛国詩人

エルンスト・モーリッツ・アルント

ドイツの歴史家、著述家、詩人、政治思想家。若い頃には農奴制の廃止を訴え、後にはナポレオンによるドイツ支配に強く反対した。ナポレオン戦争期には愛国的な著作・詩・歌曲を通じてドイツ人の民族意識を高め、ドイツ民族主義とドイツ統一運動の初期の重要人物となった。代表作には「時代の精神(Geist der Zeit)」や「ドイツ人の祖国とは何か(Was ist des Deutschen Vaterland?)」などがある。1818年からボン大学で歴史学教授を務めたが、カールスバート決議後に政治的な「扇動者」とみなされ、教授職を停止された。その後復職し、1848年にはフランクフルト国民議会の議員となった。

年表

分類
要素
西暦 エルンスト・モーリッツ・アルント
1769年
エルンスト・モーリッツ・アルントの誕生 (時期: 1769年12月26日, 場所: ガルツ(ドイツ、リューゲン島のグロース・ショーリッツ。現在はガルツ市の一部))
1791年
グライフスヴァルト大学での学業 (年齢: 21歳, 時期: 1791年~1794年頃, 場所: グライフスヴァルト、イェーナ)
1798年
ヨーロッパ旅行 (年齢: 28歳, 時期: 1798年~1799年, 場所: オーストリア、ハンガリー、イタリア、フランス、ベルギーなど)
1800年
グライフスヴァルト大学で歴史学を教え始める (年齢: 30歳, 時期: 1800年, 場所: グライフスヴァルト)
1801年
結婚(エルンスト・モーリッツ・アルント,シャルロッテ・マリー・クィストルプ, 年齢: 31歳, 時期: 1801年2月23日(資料によって1800年として扱われる場合あり), 場所: グライフスヴァルト)
1803年
ナポレオン戦争 (年齢: 33歳, 時期: 1803年~1815年, 場所: ドイツ諸邦、フランス、中央ヨーロッパなど)
「ポンメルンとリューゲンにおける農奴制の歴史」の刊行 (年齢: 33歳, 時期: 1803年, 場所: ベルリン、ポンメルン、リューゲン)
1806年
アルントのスウェーデン亡命(エルンスト・モーリッツ・アルント, 年齢: 36歳, 時期: 1806年~1809年頃, 場所: グライフスヴァルト、スウェーデン、ストックホルム)
「時代の精神(Geist der Zeit)」の刊行 (年齢: 36歳, 時期: 1806年, 場所: グライフスヴァルト)
1812年
サンクトペテルブルクでシュタインを支援 (年齢: 42歳, 時期: 1812年~1813年頃, 場所: サンクトペテルブルク)
1813年
ドイツ解放戦争 (年齢: 43歳, 時期: 1813年~1814年, 場所: ドイツ、プロイセン、ザクセン、フランスなど)
1817年
結婚(エルンスト・モーリッツ・アルント,アンナ・マリア・ルイーゼ・シュライアーマッハー, 年齢: 47歳, 時期: 1817年9月18日, 場所: ベルリン)
1818年
ボン大学教授への就任(エルンスト・モーリッツ・アルント, 年齢: 48歳, 時期: 1818年, 場所: ボン)
1819年
カールスバート決議による弾圧 (年齢: 49歳, 時期: 1819年~1820年, 場所: ボン、マインツ)
1840年
ボン大学教授職への復帰 (年齢: 70歳, 時期: 1840年~1841年, 場所: ボン)
1848年
1848年ドイツ革命とフランクフルト国民議会 (年齢: 78歳, 時期: 1848年~1849年, 場所: フランクフルト・アム・マイン)
フランクフルト国民議会議員への就任(エルンスト・モーリッツ・アルント, 年齢: 78歳, 時期: 1848年, 場所: フランクフルト・アム・マイン)
1860年
エルンスト・モーリッツ・アルントの没年 (年齢: 90歳, 時期: 1860年1月29日)

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