ディートリヒ・ボンヘッファー
ディートリヒ・ボンヘッファー
ドイツのルター派牧師・神学者。ナチス政権による教会の統制やユダヤ人迫害に反対し、告白教会の形成と反ナチス運動に関わった人物。第二次世界大戦中にはドイツ軍諜報機関アプヴェーアの一員としてドイツ抵抗運動と接触し、ユダヤ人の国外脱出支援や連合国側との接触にも関与した。1943年に逮捕され、ベルリンのテーゲル刑務所などを経てフロッセンビュルク強制収容所へ移送され、1945年4月9日に処刑された。神学者としても「安価な恵み」と「高価な恵み」の対比などを論じ、『キリストに従う』などの著作によって20世紀キリスト教思想に大きな影響を与えた。
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