マティアス・エルツベルガー:休戦の署名者
マティアス・エルツベルガー
ドイツの中央党(Zentrum)に所属した政治家・ジャーナリストで、ドイツ帝国末期からヴァイマル共和国初期にかけて活躍した重要な政治家。1903年に帝国議会議員となり、植民地政策や財政政策の専門家として頭角を現した。第一次世界大戦の初期にはドイツの戦争遂行と軍備拡張を支持したが、戦況が悪化すると無併合の講和を求める立場へ転換し、1917年の国会平和決議を主導した。1918年11月にはドイツ側休戦代表団の団長としてコンピエーニュの森で連合国との休戦協定に署名した。戦後はヴァイマル共和国政府の財務相・副首相として大規模な財政・税制改革を推進したが、ヴェルサイユ条約の受諾と休戦協定への署名を理由に右派から激しい攻撃を受け、1921年に右派テロ組織「コンスル」に属する暗殺者によって殺害された。
年表
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ヨーロッパ
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