清末の政権を半世紀にわたり掌握した絶対的権力者
西太后
清朝末期の政治を主導した皇太后。満洲族の葉赫那拉氏の出身で、咸豊帝の側室となり、1856年に後の同治帝を産んだ。1861年に咸豊帝が死去すると、慈安皇太后とともに幼い同治帝を補佐し、辛酉政変を通じて実権を握った。1875年には甥の光緒帝を即位させ、その後も長期にわたって清朝政治に強い影響を及ぼした。洋務運動などの近代化政策を支えた一方、1898年の戊戌の政変では光緒帝の改革を阻止した。1900年の義和団事件では反外国勢力を支持する政策をとったが、列強の軍事介入と北京議定書によって清朝は大きな譲歩を迫られた。晩年には新政と呼ばれる改革を進めたものの、王朝の危機を解消できないまま死去した。
年表
| 分類 | |
|---|---|
| 要素 |
地図
| グループ | |
|---|---|
| 要素 |
アジア
世界
関連リンク
| グループ | リスト |
|---|---|
| 清朝の宮廷 | 乾隆帝 嘉慶帝 道光帝 咸豊帝 同治帝 光緒帝 宣統帝・溥儀 西太后 恭親王 醇親王・載灃 |
コメント