音響探知技術の開拓と原子構造研究の父

音響探知技術の開拓と原子構造研究の父

アーネスト・ラザフォード

ニュージーランド生まれのイギリスの物理学者・化学者。放射能と原子核物理学の先駆者で、「原子核物理学の父」とも呼ばれる。放射性元素の崩壊、アルファ線・ベータ線、ラドンなどを研究し、金箔散乱実験の結果から1911年に原子核を中心とする原子模型を提唱した。1917年には人工的な原子核反応を実現し、陽子の発見につながる研究を行った。1908年にノーベル化学賞を受賞し、1919年からケンブリッジ大学キャヴェンディッシュ研究所の所長を務めた。彼の指導下で1932年にジェームズ・チャドウィックが中性子を発見し、ジョン・コッククロフトとアーネスト・ウォルトンが原子核の人工的な分裂実験を成功させた。

年表

分類
要素
西暦 アーネスト・ラザフォード
1871年
アーネスト・ラザフォードの誕生 (時期: 1871年8月30日, 場所: ブライトウォーター(Brightwater)、タスマン地区、ニュージーランド)
1895年
ケンブリッジ大学キャヴェンディッシュ研究所での研究開始 (年齢: 23歳, 時期: 1895年~1898年, 場所: キャヴェンディッシュ研究所、ケンブリッジ、イギリス)
1898年
マギル大学での放射能研究 (年齢: 26歳, 時期: 1898年~1907年, 場所: マギル大学、モントリオール、カナダ)
1899年
ラドンの発見 (年齢: 27歳, 時期: 1899年, 場所: マギル大学、モントリオール、カナダ)
1900年
結婚(アーネスト・ラザフォード,メアリー・ジョージナ・ニュートン, 年齢: 28歳, 時期: 1900年6月28日, 場所: セント・ポール・アングリカン教会、パパヌイ、クライストチャーチ、ニュージーランド)
1907年
マンチェスター大学での原子構造研究 (年齢: 35歳, 時期: 1907年~1919年, 場所: マンチェスター大学、マンチェスター、イギリス)
1908年
ノーベル化学賞受賞(アーネスト・ラザフォード, 年齢: 36歳, 時期: 1908年, 場所: ストックホルム、スウェーデン)
1909年
金箔散乱実験をめぐる原子構造の転換 (年齢: 37歳, 時期: 1909年~1911年, 場所: マンチェスター大学、マンチェスター、イギリス)
1911年
原子核模型の提唱 (年齢: 39歳, 時期: 1911年, 場所: マンチェスター、イギリス)
1914年
第一次世界大戦 (年齢: 42歳, 時期: 1914年~1918年, 場所: ヨーロッパを中心とする各戦線)
第一次世界大戦中の潜水艦探知研究 (年齢: 42歳, 時期: 1914年~1918年, 場所: マンチェスターなどイギリスの研究施設)
第一次世界大戦中の軍事研究 (年齢: 42歳, 時期: 1914年~1918年, 場所: イギリスおよび連合国側の研究機関)
1917年
人工原子核反応の実現 (年齢: 45歳, 時期: 1917年, 場所: マンチェスター大学、マンチェスター、イギリス)
人工的な原子核反応の成功 (年齢: 45歳, 時期: 1917年, 場所: マンチェスター大学、マンチェスター、イギリス)
1919年
キャヴェンディッシュ研究所所長就任(アーネスト・ラザフォード, 年齢: 47歳, 時期: 1919年, 場所: キャヴェンディッシュ研究所、ケンブリッジ、イギリス)
陽子の命名と核反応研究の発展 (年齢: 47歳, 時期: 1919年~1920年, 場所: キャヴェンディッシュ研究所、ケンブリッジ、イギリス)
1932年
キャヴェンディッシュ研究所での核物理学の発展 (年齢: 60歳, 時期: 1932年, 場所: キャヴェンディッシュ研究所、ケンブリッジ、イギリス)
1937年
晩年の急性ヘルニアによる病状悪化 (年齢: 66歳, 時期: 1937年10月, 場所: ロンドンおよびケンブリッジ、イギリス)
アーネスト・ラザフォードの没年 (年齢: 66歳, 時期: 1937年10月19日)

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