音響探知技術の開拓と原子構造研究の父
アーネスト・ラザフォード
ニュージーランド生まれのイギリスの物理学者・化学者。放射能と原子核物理学の先駆者で、「原子核物理学の父」とも呼ばれる。放射性元素の崩壊、アルファ線・ベータ線、ラドンなどを研究し、金箔散乱実験の結果から1911年に原子核を中心とする原子模型を提唱した。1917年には人工的な原子核反応を実現し、陽子の発見につながる研究を行った。1908年にノーベル化学賞を受賞し、1919年からケンブリッジ大学キャヴェンディッシュ研究所の所長を務めた。彼の指導下で1932年にジェームズ・チャドウィックが中性子を発見し、ジョン・コッククロフトとアーネスト・ウォルトンが原子核の人工的な分裂実験を成功させた。
年表
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