カイヨーの平和主義と波乱の政治劇
ジョゼフ・カイヨー
フランス第三共和政期の政治家・財政家。保守的な政治家ウジェーヌ・カイヨーの息子として生まれ、財務行政官を経て政界入りした。急進共和派の有力政治家となり、財務相を複数回務め、所得税導入を強く推進した。1911年には首相となり、第二次モロッコ危機(アガディール事件)に際してドイツとの妥協を図ったことで国家主義者から激しく批判された。1914年には妻アンリエットが『フィガロ』紙編集長ガストン・カルメットを射殺する事件が起こり、政治的打撃を受けた。第一次世界大戦中は早期の和平を主張したため反逆罪で逮捕・起訴され、1920年に有罪判決を受けたが、その後政界に復帰した。第二次世界大戦中の1940年にはペタン元帥への全権付与に賛成票を投じた。
年表
| 分類 | |
|---|---|
| 要素 |
地図
| グループ | |
|---|---|
| 要素 |
ヨーロッパ
世界
コメント