アンリ・バルビュスと名作『砲火』の告発
アンリ・バルビュス
フランスの小説家、詩人、ジャーナリスト、政治活動家。第一次世界大戦を題材とした小説『火』(Le Feu、英題『Under Fire』)で世界的に知られる。戦前は平和主義者だったが、1914年に志願兵としてフランス軍に入隊し、西部戦線で約17か月にわたり従軍した。戦場での経験をもとに軍国主義への批判を強め、戦後は平和主義・反戦運動、社会主義、共産主義へと政治的立場を発展させた。1923年にフランス共産党へ入党し、反ファシズム運動にも参加した。『火』は1916年にゴンクール賞を受賞し、第一次世界大戦文学の代表作となった。
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