スペイン宮廷と帝国を結ぶ悲劇の皇后
マリア・フォン・シュパーニエン
神聖ローマ皇帝カール5世とポルトガル王女イサベル・デ・ポルトゥガルの長女。スペイン王女として生まれ、1548年に従兄のマクシミリアン大公と結婚した。夫がマクシミリアン2世として神聖ローマ皇帝となった1564年から1576年まで神聖ローマ皇后、ボヘミア王妃、ハンガリー王妃を務めた。また1548年から1551年、さらに1558年から1561年にはスペイン摂政として統治に携わった。熱心なカトリック信者であり、宗教問題では比較的寛容な姿勢を取った夫と意見が異なることもあった。夫の死後はスペインへ戻り、マドリードのラス・デスカルサス・レアレス修道院を生活の拠点とした。16人の子をもうけ、ルドルフ2世、マティアスなど後の神聖ローマ皇帝を含むハプスブルク家の重要人物を育てた。
年表
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ヨーロッパ
世界
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