アッバース1世
アッバース1世
サファヴィー朝イランの第5代シャーで、1588年から1629年まで統治した。ムハンマド・ホダーバンデの息子として生まれ、16歳頃に即位した。当初はオスマン帝国やウズベク勢力によって領土を侵食されていたが、軍制改革と中央集権化を進め、失地回復と領土拡大を実現した。1598年には首都をカズヴィーンからイスファハーンへ移し、壮麗な広場やモスク、宮殿、市場などを整備して、同市を政治・文化・交易の中心地へと発展させた。交易を振興し、ヨーロッパ諸国との外交関係も強化した一方、王位継承への疑念から自分の息子を処刑したり、他の王子たちを失明させたりするなど、苛烈な面も持っていた。サファヴィー朝の最盛期を築いた君主の一人として知られる。
年表
| 分類 | |
|---|---|
| 要素 |
地図
| グループ | |
|---|---|
| 要素 |
アジア
世界
コメント