暗雲立ち込める時代を繋いだ継承者
サフィー1世
サフィー1世はサファヴィー朝の第6代君主で、1629年から1642年までイランを統治した。祖父アッバース1世の後継者として即位したが、王族や有力者を粛清して王権を維持しようとした一方、政治を大宰相などの側近に委ねる傾向があった。在位中にはオスマン帝国との戦争が続き、バグダードなどの領土を失ったものの、1639年のズハーブ条約によって長期の戦争に終止符を打った。また、ムガル帝国にカンダハールを奪われるなど、東方でも領土上の後退を経験した。酒やアヘンを好んだと伝えられ、1642年に死去し、息子アッバース2世が後を継いだ。
年表
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アジア
世界
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