短命に終わった波乱の強権君主
イスマーイール2世
サファヴィー朝の第3代シャーで、1576年から1577年まで統治した。タフマースブ1世の次男として生まれ、王位継承をめぐる争いの中で父の命令により約20年間、カフカハ城に幽閉された。父の死後、姉パリー・ハーン・ハーヌムらの政治的支援を受けて即位したが、王族や有力なキズルバシュの粛清を進め、短い治世の間に宮廷を不安定化させた。また、父のシーア派重視政策から距離を置き、スンナ派に融和的な宗教政策を進めた。1577年に急死し、死因は毒殺説もあるが確定していない。
年表
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アジア
世界
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