セリム1世の東方遠征とスルタン=カリフ制
セリム1世
オスマン帝国の第9代スルタン。1512年から1520年まで在位し、「ヤウズ・セリム(峻厳なセリム)」とも呼ばれる。父バヤズィト2世から王位を奪う形で即位し、サファヴィー朝とのチャルディラーンの戦い、マムルーク朝との戦争を通じて帝国の領土を大幅に拡大した。1516年から1517年にかけてシリア、パレスチナ、エジプトを征服し、メッカやメディナを含む聖地への影響力を獲得した。これによりオスマン帝国はイスラム世界における主要な大国となり、後継者スレイマン1世の時代にさらなる繁栄を迎える基盤が築かれた。
年表
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アジア
世界
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