『教会統治論』を著し「中道」の礎を築いた神学者
リチャード・フッカー
イングランド国教会の聖職者・神学者。16世紀後半のイングランドを代表する神学者の一人で、「教会統治の法について(Of the Laws of Ecclesiastical Polity)」を著した。聖書による啓示だけでなく、理性・伝統・経験を重視し、イングランド国教会の教会制度と信仰を擁護した。後世にはプロテスタントとカトリックの中間的立場を示す「アングリカン・ヴィア・メディア」の先駆者として評価される一方、近年の研究では当時の改革派神学の流れの中で理解すべきだとする見解もある。
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