ミシェル・ネイ:「勇者中の勇者」と称えられた勇将
ミシェル・ネイ
フランス革命戦争とナポレオン戦争で活躍したフランスの軍人・元帥。騎兵将校として軍歴を始め、革命戦争で急速に昇進し、1799年には師団将軍となった。1804年にナポレオンから帝国元帥に任命され、エルヒンゲン、イエナ、アイラウ、フリートラントなどで重要な指揮を執った。1812年のロシア遠征ではモスクワからの撤退時に後衛を指揮し、包囲を突破して主力軍への合流を果たしたことから、ナポレオンから「勇者の中の勇者」と称えられた。1814年にはナポレオンの退位を促し、復古ブルボン王朝に忠誠を誓ったが、1815年の百日天下では再びナポレオン側に転じた。ワーテルローの戦いで敗北した後、王政復古政府によって反逆罪に問われ、パリで銃殺された。
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