フェルディナント3世:ヴェストファーレン条約
フェルディナント・エルンスト
ハプスブルク家出身の神聖ローマ皇帝。フェルディナント2世とバイエルン公女マリア・アンナの長男としてグラーツに生まれた。1625年にハンガリー王、1627年にボヘミア王、1636年にローマ王となり、1637年に父の死を受けて神聖ローマ皇帝に即位した。三十年戦争中には皇帝軍の指揮を執り、1634年のネルトリンゲンの戦いでスウェーデン軍を破った。皇帝即位後は父フェルディナント2世よりも和平を重視する姿勢を示し、1635年のプラハ条約による帝国内の和解を進め、最終的には1648年のヴェストファーレン条約によって三十年戦争を終結させた。戦後は帝国の統治制度を整備するとともに、音楽にも才能を示し、作曲家としても活動した。ハプスブルク家出身の君主として初めて本格的な作曲家として知られた人物でもある。
年表
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ヨーロッパ
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