マリア・テレジア:国政改革と君主の氣概
マリア・テレジア
神聖ローマ皇帝カール6世とエリーザベト・クリスティーネ・フォン・ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテルの長女。1740年に父が死去するとハプスブルク君主国の領土を継承し、オーストリア大公、ハンガリー女王、ボヘミア女王などとして40年間統治した。女性としてハプスブルク君主国を自らの権利で統治した唯一の君主であり、夫フランツ1世が神聖ローマ皇帝となった後も実権を保持した。オーストリア継承戦争ではプロイセンなどの攻撃に直面しながらハプスブルク領の大部分を維持したが、シュレージエンを失った。七年戦争ではシュレージエンの奪回を試みたものの成功しなかった。一方、軍制、財政、行政、教育、司法などの改革を進め、ハプスブルク君主国の中央集権化と国家機構の強化に大きく貢献した。フランツ1世との間に16人の子供をもうけ、ヨーゼフ2世、レオポルト2世、マリー・アントワネットなどを育てた。
年表
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ヨーロッパ
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