昆虫の変態を美麗な図版で描いた女性博物学者
マリア・ジビーラ・メーリアン
ドイツ生まれの博物学者、昆虫学者、植物・昆虫画家、科学的イラストレーター。幼少期から植物や昆虫を観察し、昆虫の卵・幼虫・蛹・成虫という変態過程を詳細に記録した。17世紀のヨーロッパで一般的だった「昆虫は自然発生する」という考えに対して、実際の観察に基づいて昆虫の生活環を示した先駆者として知られる。1699年には娘ドロテア・マリアとともに南米のスリナムへ渡り、熱帯の昆虫や植物を研究した。1705年刊行の「スリナム産昆虫の変態」は、科学的観察と精密な図版を結び付けた代表作となった。
年表
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ヨーロッパ
世界
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