化学療法を開拓し感染症対策に貢献したパウル・エールリヒ
パウル・エールリヒ
ドイツの医師・医学者・化学者。血液学、免疫学、血清学、感染症治療の研究で大きな業績を残し、近代的な化学療法の基礎を築いた人物の一人。組織や血液細胞を染色する方法を発展させ、血液学の発展に貢献したほか、ジフテリア抗毒素の標準化、免疫に関する「側鎖説」、病原体だけを選択的に攻撃する「魔法の弾丸」という概念を提唱した。1909年には秦佐八郎らとともに梅毒治療薬サルバルサン(606号)を開発し、化学療法という治療概念の発展に大きく貢献した。1908年にはイリヤ・メチニコフとともにノーベル生理学・医学賞を受賞した。
年表
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