丙子胡乱の屈辱を味わった第16代国王
仁祖
仁祖は朝鮮王朝の第16代国王で、1623年から1649年まで在位した。宣祖の孫で、定遠君(後の元宗)の長男にあたる。西人派によるクーデター「仁祖反正」で光海君を廃位して即位した。親明政策を進めた結果、後金・清との関係が悪化し、1627年の丁卯胡乱と1636年の丙子胡乱という二度の侵攻に直面した。1637年には南漢山城から出て清に降伏し、王子を人質として差し出すなど、朝鮮王朝の対外関係は大きく変化した。国内では李适の乱などの政変や反乱、戦争による経済的困窮にも対処した。
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